分子診断用標準サンプルを数多く取り揃えています
理研ジェネシスでは、Horizon Diagnosticsの分子診断用標準サンプルを多数扱っています。
これらは、遺伝子情報が明確になっているヒト細胞株から作製したサンプルで、特に悪性腫瘍の診断用などに用いる変異型サンプルが豊富です。
提供している標準サンプルは、FFPE(ホルマリン固定、パラフィン包理)切片とGENOMIC DNAの二つのタイプがあります。
RASのサンプルは、NRASとKRASがあり、1本のチューブに1000ng入っているMutantと、5000ng入っているWild typeがあります。
MutantとWild typeは共通の遺伝的バックグランドをもったDNAサンプルですので、混合して使うことで任意のアレル比にして使用することが可能です。