小スペースで処理コスト削減に役立つ「Take−減」
株式会社コスモトレードアンドサービスの脱水乾燥装置に「Take‐減(テイクげん)」というものがあります。
この装置は、廃液を減圧蒸留で脱水乾燥することにより、水分を分離することができます。
その結果、廃液を減量化することができ、大幅な処理コストの削減になります。
また「Take‐減」は比較的小さく、それほど広い設置スペースが必要ないため導入しやすい装置であると言えます。
たとえば、一時間に300リットルの処理能力がある「Take-減300」の場合ですと、その設置面積は約4.9平方メートルで済みます。
それに加えて、処理能力とサイズの異なるものが多数取り揃えられているので、廃液の量に応じて最適な装置を選ぶことができます。